僕は、2024年1月に大きな決断をした。
大きな決断とは
その決断とは、経営者や将来起業を目指している大学生が一緒に過ごしているシェアハウスへ移住したことである。
この記事を読んでいる皆さんはこのような条件で移住する決断を取りますか?
- 大学が千葉にあり千葉の実家から通っていた。しかし、シェアハウスは東京都八王子市。
- 貯金は全財産15万
- 両親の仕送りはなし
- 発達障害持ちであるため、月一回実家近くの精神科に通う条件で病院に通う時の交通費は実費
- 大学3年生であるため就活中
明らかに、実家にいた方が楽だし、遊びに使えるお金・時間が手に入れられる。
では、なぜ大学から遠い八王子のシェアハウスに移住することになったのか?
シェアハウスに移住した理由
僕がシェアハウスに移住した理由は、時間を無駄にせず逃げないためだ。
僕の過去の出来事とともにお話していこうと思う。
僕は、シェアハウスに住んでいるメンバーが所属している経営を学ぶ団体に以前同じく所属していた。
僕が大学1年生の時から約2年間所属していた団体だ。
僕は2年が経った時に、自分のやっていることがなかなか上手くいかない現実、高校生、大学1・2年生など自分より若い世代がどんどん追い抜く現状に耐えられずこの団体を抜けてしまった。
正直、この時は現実逃避をしたくて仕方なかった。楽な道をどうしても選びたかった。
逃げてから7ヶ月経った。その間に、僕の同期は目の前の課題をコツコツとこなしていき、遥かに成長していった。
一方僕は、逃げていたため全く成長しておらずただ時間を浪費したに過ぎなかった。
そこから、人生設計を立てた時に25歳までに月45万稼がないと自分の理想とする人生を送れないことに気づき、現実とのギャップに苦しんだ。
その後、再度団体の運営の方に相談し、代表に懇願してから入団することができた。
団体に所属するということは、シェアハウスに入居することを意味していた。
週に3日新宿と八王子でミーティングがあることから、実家から通うだと2,3時間かかることから自ずとシェアハウスに移住することが必要になる。
それでも実家から通えばいいのでは?と思うかもしれないが、
①失った7か月の時間を無駄にできず、残された大学生活も限られている
②1人で取り組むと、必ずまた逃げてしまうと思ったため、シェアハウスへ移住した。
シェアハウスに移住してみて
僕は、シェアハウスに移住して心の底から良かったと思った。
- 毎日、3,4時までリビングで作業している環境
- 辛いときにいつでも悩みを相談できる環境
- 将来に向けた活動に専念できる環境
- 空き缶を見るとエナジードリンクで溢れている環境
実家で一人で黙々と作業していたら諦めていたこともシェアハウスに移住することで周りも頑張ってるから自分も頑張らなければという思いになる。
シェアハウス移住に伴い、家賃も含めたら約9万円毎月必要になるため、アルバイトをしながら自己実現のための活動を行うことになる。
お金を節約するため、朝・昼ごはん塩おむすびのみというような日もあるが自分の人生に向き合うためにはある程度の犠牲は必要だと思い、受け入れていながら毎日を必死に生きている。
最後に
僕は、ただでさえ7ヶ月時間を無駄にしており、地頭が悪く他の人より物事を習得するのに時間がかかる。
しかし、こんな自分を受入れてくれる経営の団体、シェアハウスメンバーに感謝しながら現実に向き合いながら目の前の課題に逃げずに取り組みたい。
コメント