私は、行動力によって人生が180度変わった。
行動することが楽しくなったのだ。
なぜなら、新しい出会い、新しい経験をする中で新しい自分に出会えるからだ。
しかし、昔から行動力があったわけではない。
私は、昔から行動力があり、明るく、人前に出るというキャラではなかった。
幼稚園、小学生時代
- 人前に出て視線を感じると毎回なぜか大号泣
- 周りの目線を気にして、自分の主張を抑え込み相手の意見に合わせる
- 陰口を言われるのではないかと毎日怖れていた
中学・高校生時代
- 自分は周りより出来ない人間だから目立ってはいけない
- 失敗して笑われる、怒られることへの恐怖
- 自分はできないという思い込み、すぐに諦めてしまう
高校生活まで、人の目線を気にして周りに合わせてしまい自分の主張・行動を無意識に押しつぶす生活を送っていた。
では、なぜ大学で行動力を付けられたのか?
それは、劣等感からくる焦りだ。
中学校の頃に所属していた部活のメンバーは、7が某有名大学に通っている状況。
私は、大学の教授に惹かれて現在通っている大学に決めたので後悔は全くないが、他大学と比較するとやはり偏差値という部分で劣等感とこのままでいいのかという焦りを感じていた。
この劣等感と焦りが私の心に火をつけ、大学名で圧倒されるのではなく「個人として差をつけ、変わりたい、成長したい」という思いになる。
しかし、どのように行動していいかわからない。。。
そのような思いを抱いているときに、とあるイベントを姉から紹介してもらった。
そのイベントは、コロナ禍で留学に行けなかった大学生向けのイベントだ。
一見、関係ないように思えるがこのイベントが人生に大きな影響を与える。
活動的なおもしろい大学生と出会う
私は、このイベントをきっかけにおもしろい活動的な大学生とたくさん出会うことができた。
- 世界一周してインドで死にそうになった経験談
- アメリカの国連事務所に訪問した方
- イスラム教の結婚式に参加したエピソード
この時初めて、「こんなおもしろいエピソードを作って楽しい大学生活が出来るんだ」と知る。
そこで、当時大学生だった方から言われた一言がある。
「大学生活は一瞬で終わってしまうから目標をもって行動したほうが良い」というメッセージだった。
私は、「目標を持つことで自分を変わることができるかもしれない。」と感じた。
そこから、私はすぐにノートに大学の目標を書くことにした。
今思えば、小さい行動だがこの行動がきっかけで多くの出会い、想像以上の経験をすることができている。
まとめ
私の行動力は、「劣等感からくる焦り×目標設定」から来たものだと思う。
人それぞれ行動力の原点は違うと思うが、現状に焦りを抱く、何か変わりたいと思った時こそ行動するきっかけになると思う。
私が行動してきて得られたことについてブログを更新していこうと思う。
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